診療内容

高度生殖医療

卵管性不妊、受精障害、男性不妊、原因不明不妊など、さまざまな原因で体内での受精が難しいと考えられる場合に行う治療です。

当院では専門の生殖医療スタッフと医療設備を整え、24時間365日 産婦人科医が常駐し、分娩・緊急手術にも対応しています。
治療そしてご出産へと一貫して患者様をサポートできる体制を整えておりますので、安心して通院していただけます。

高度生殖医療の流れ

高度生殖医療の流れ

膣から卵胞に針を刺して取り出した卵子と調整した精子を、体外で受精させ5~6日間培養します。
当院では通常、5~6日間培養後、全胚凍結し周期を改めてから移植する凍結融解胚移植を植を行っています。

費用について

2022年4月から、保険適用外だった人工授精など一般不妊治療のほか、体外受精などの生殖補助医療にも保険が適用されました。
保険診療と自費診療お一人おひとりに合わせた治療を選ぶことが出来ます。

****** 保険適用される不妊治療   ******
一般不妊治療 タイミング療法、人工授精、子宮卵管造影(ヒステロ)
生殖補助医療 採卵、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)
胚培養、胚凍結保存、肺移植
           
******  生殖補助医療の保険適用の条件   ******
初めての治療開始時の女性の年齢が40歳未満 通算6回まで(1子ごと)
初めての治療開始時の女性の年齢が40歳以上43歳未満 通算3回まで(1子ごと)

自費診療の場合

①採卵 143,000円
※麻酔料(33,000円)を含む
②精子調整・受精・培養 110,000円~143,000円
※採卵数により、金額が変わります
③顕微授精加算 55,000円~88,000円
※上記金額は顕微授精を行った場合に必要です
※顯微受精の数により金額が変わります
④胚盤胞培養料 55,000円
採卵当日合計 363,000円~
※上記①~④の合計
※税込
⑤胚凍結料 49,500円~
(1年間の保管料を含む)
⑥凍結融解胚移植料 ●融解技術料             22,000円
●孵化補助(アシステッドハッチング) 33,000円
●移植用培養液            22,000円
●胚移植料              55,000円
合計                 132,000円
備考 上記料金は全て税込です
※上記の費用は目安になります。詳しくは受付までお問合せ下さい
※料金は2019/3/1時点のものです

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