診療内容

AMH検査

はじめに

卵子は母親の胎内にいるときに作られており、これを原始卵胞といいます。
すべての卵子は胎児期(母親のおなかにいる間)に作られ、
生まれた時にはすでに、卵巣の中に卵子の元になる細胞を数百万個持っているだけで、
新たな卵子がつくられることはありません。

初経の頃より、原始卵胞は活発化し

と成熟し、ここから卵子が排出されることを排卵となります。
 
閉経までの約40年間で毎月1個の卵子を排卵すると一生涯で約500個の卵子を
排卵することになりますが、
そのほかの卵子は排卵に至らないまま卵巣内で消滅します。
 
排卵のたびに卵巣の中の卵子も減ってくるので、年齢が高くなれば残る卵子の数も
少なくなります。
 

AMHとは

AMHとは、抗ミュラー管ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの一種で、卵巣の中にある、
成長途中の卵胞から分泌されるホルモンです。
 
AMHの値が高いということは、AMHを分泌している卵胞の数が多いということから、
AMHを分泌していない卵胞数も多いだろうと予測します。
その逆に、AMHの値が低ければ、AMHを分泌している卵胞数が少ないから、
AMHを分泌していない卵胞数も少なくなっているだろうと予測します。
 
一般的に卵巣内の卵子は年齢とともに減ってくるので、だんだんとAMHの値が低くなって
いきます。
ただし個人差も大きく、実際にAMHの値だけで「卵巣の年齢」を言えるものではありません。
 
 

AMH検査のご案内

AMH検査は、月経周期に関係なくいつ測ってもよい血液検査です。
ただし、保険が適用されず自費診療となります。

検査費用 :  8,000円(税別)

※別途、診察料が必要となります。

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